①K社大阪工場:技術部第二設計課  
建設機械のブルドーザーの開発:キャタピラの下転輪の固形潤滑、液体潤滑などのメタルオイルシール開発に関わる。
*Kがデミング賞受賞の折在籍していた為、開発の立場からの品質管理をした。信頼性に関して実践で学ぶ。以後の製品開発に大きく影響を与えられた。

②K社
*一眼レフ:瞬間絞り込み測光方式の開発(世界で初めてフォトセルを採用)
*米国H社と共同開発で自動焦点一眼レフ用レンズの開発に成功
レンズバリア付35mmオートフォーカスカメラの開発など。
白猪進 写真

③ダイビング器材の開発
*プレステージシリーズのダイビング機器をシリーズでまとめる。
水中スクーターの開発
半導体圧力センサを採用したダイビングゲージの開発。

④T社
流量センサ開発:サービスエリアの給茶器(H社・F社・T等)やP・N・H等のアルカリ整水器などを取り扱う、多くのメーカーに採用されている。特にT社のカートリッジ交換時期表示装置付浄水器はロングベストセラー商品となっている。
差圧式減圧弁開発(特許): I &Pの温水便座に採用されている。
スプール弁式切替器(特許):T & T ・N等の浄水器に採用される。 特にT スパウト型にも採用されてから現在まで、10年の間販売されている。
レシプロ式切替器(特許):T& Sの蛇口型浄水器に採用 。

⑤Y社
ポストイン型浄水器:浄水カートリッジを超薄型(扁平型)にまとめて、ユーザーのコストが低い郵送で届ける事が可能になった。
また、軽くメリハリのあるクリック感の切替レバーにより、多くの信頼性を集め、高品位の切替機構を提供している。

上記の様に、建設機械のブルドーザーのような大きなものから始まり、180度異なる超精密機器である一眼レフカメラやオートフォーカスレンズ等の光学機器の開発、新規一転、ダイビング器材の水中スクーター、その後流量制御機器(流量センサ、減圧弁、給水弁、切替コック、浄水器等)と、全く業種が異なる分野の製品開発に常に挑戦をし続けてきました。
一眼レフカメラや水中スクーターなどは部品点数が多く(600~1000点以上)、高度の部品精度や組立技術も必要とされますが、おかげさまで故障やトラブルが少なく、10年いや15年、25年と長くお客様から支持される製品開発をさせて頂いております。
縁あり、私の培ってきたことを通して、開発が出来る事を嬉しく思っています。

('11,08,19 :白猪記)